前回はスケジュール管理の自動化を学びました。今日はさらに一歩進めて、NotionやGoogleスプレッドシートなどの外部ツールとClaude Codeを連携させる方法を解説します。
なぜツール連携が必要か
副業ブログの運営には記事執筆だけでなく、ネタ管理・進捗追跡・収益記録など多くの情報管理が伴います。これらをバラバラに管理すると「どこに何があるかわからない」状態になります。
Claude Codeを外部ツールと連携させることで、情報の一元管理と自動更新が実現できます。
Notion APIとの連携
NotionはAPIを公開しており、Claude Codeから直接データベースを読み書きできます。
Notionのブログネタ管理データベースと連携するスクリプトを作成してください。 前提: ・Notion APIトークン: ntn_xxxxxxxxxxxx ・データベースID: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ・データベースの列:タイトル・カテゴリ・ステータス(未着手/執筆中/完了)・公開日 処理内容: 1. ステータスが「未着手」のネタ一覧を取得する 2. 最も優先度が高いネタを1件選んでタイトルと概要を表示する 3. 選んだネタのステータスを「執筆中」に更新する
APIトークンはNotion設定の「インテグレーション」から発行できます。データベースにインテグレーションを追加する操作も必要です。
Googleスプレッドシートとの連携
収益記録や読者数推移の管理にはGoogleスプレッドシートが便利です。Pythonのgspreadライブラリを使えばClaude Codeから読み書きできます。
Googleスプレッドシートの収益管理シートを更新するスクリプトを作成してください。 前提: ・サービスアカウントのJSONキーファイル: credentials.json ・スプレッドシートID: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ・シート名: 月次収益 処理内容: 1. 今月の行を探す(A列に年月が入っている) 2. B列(PV数)・C列(アフィリエイト収益)・D列(広告収益)を更新する 3. E列の合計を自動計算して更新する
MCP(Model Context Protocol)でより簡単に連携する
最新のClaude Codeでは、MCPという仕組みを使うことで外部ツールとの連携がより簡単になっています。
MCP対応のNotionサーバーやGoogle Sheetsサーバーをインストールすれば、Claudeが直接ツールを呼び出せるようになります。
Claude Codeに以下のMCPサーバーを追加する方法を教えてください: ・Notion MCP サーバー ・Google Sheets MCP サーバー また、追加後にNotionのデータベース一覧を確認するコマンドも教えてください。
自動連携の実践例:投稿後に自動更新
記事を投稿した後、自動的にNotionのステータスを更新するワークフローの例です。
WordPress投稿スクリプトの最後に以下の処理を追加してください: 1. 投稿が成功したら投稿URLを取得する 2. Notionデータベースで該当記事のステータスを「完了」に更新する 3. 公開日に今日の日付を記録する 4. スプレッドシートの月次記録に投稿数+1を加算する
まとめ
- NotionのAPIを使えばClaude Codeからネタ管理データベースを読み書きできる
- Googleスプレッドシートとの連携でPV数・収益記録の管理を自動化できる
- MCPを活用するとより少ないコードで外部ツールと連携できる
- 投稿後の自動更新を組み合わせると情報管理が完全に自動化できる
次回は「Claude Codeでエラーハンドリング:自動化スクリプトを堅牢にする方法」をお届けします。

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