はじめてのClaude Code:最初のコマンドを動かしてClaude Codeの威力を体感しよう

前回のインストールが完了した方、お疲れ様でした。今日はいよいよClaude Codeを実際に動かします。最初は簡単な作業から始めて、Claude Codeが「普通のAIとどう違うのか」を体感してください。

Claude Codeの起動方法おさらい

まずターミナルを開いて、作業したいフォルダに移動します。

# 例:デスクトップのfukugyouフォルダで作業する場合
cd Desktop/fukugyou

# Claude Codeを起動
claude

起動すると > のようなプロンプトが表示され、入力待ちになります。ここに日本語で指示を入力するだけです。

チュートリアル1:テキストファイルを作ってもらう

まず最も基本的な操作——ファイルの作成を試してみましょう。

「今日の日付と、Claude Codeを使い始めた記念メッセージをhello.txtというファイルに書いてください」

Claude Codeはこの指示を受けて:

  1. 今日の日付を確認する
  2. hello.txtファイルを作成する
  3. 内容を書き込む

という一連の作業を自動で行います。作業フォルダを確認するとhello.txtが作成されているはずです。これが「AIがファイルを操作する」という体験です。

チュートリアル2:複数ファイルを一括で作る

次は少し複雑な指示を出してみましょう。

「副業ブログの記事管理用フォルダ構成を作ってください。
articles/drafts(下書き)、articles/published(公開済み)、
images/(画像)、research/(リサーチメモ)というフォルダを作り、
各フォルダにREADME.txtを作成してそのフォルダの使い方を書いてください」

人間が手作業でやると5〜10分かかる作業が、数秒で完了します。

チュートリアル3:既存ファイルを読んで加工する

Claude Codeの真骨頂は「既存ファイルを読んで作業する」能力です。

まず適当なテキストファイル(例:draft.txt)を作り、ブログ記事の下書きを貼り付けておきます。そして:

「draft.txtを読んで、以下の作業をしてください。
1. 誤字脱字をチェックして修正版をdraft_fixed.txtとして保存
2. 記事の要点を3行でまとめてsummary.txtに保存
3. この記事に合うX(Twitter)投稿文を3パターン作ってtweets.txtに保存」

1回の指示で3つのファイルが生成されます。これが「Claude Codeは複数ステップを自律的に実行する」という意味です。

チュートリアル4:インタラクティブモードで会話しながら作業する

claude と入力して起動するインタラクティブモードでは、普通のチャットのように会話しながら作業を進められます。

あなた:「副業ブログの記事タイトルを10個考えてください。テーマはAI×副業です」
Claude:(10個のタイトルを提案)
あなた:「3番目のタイトルで記事の構成を作ってください」
Claude:(構成を作成)
あなた:「この構成をarticle_structure.txtに保存してください」
Claude:(ファイルに保存)

会話の流れを保ちながら、ファイル操作も組み合わせて使えます。

便利なショートカット・コマンド

操作 方法
終了する /exit または Ctrl+C
会話をリセット /clear
使えるコマンド一覧 /help
1回だけ実行して終了 claude "指示文"(起動せず直接実行)

まとめ

  • Claude Codeは日本語で指示するだけでファイル作成・読み込み・加工を自動でやってくれる
  • 1回の指示で複数のステップを連続して実行できる
  • インタラクティブモードで会話しながら作業を進めるのが基本スタイル
  • まずは小さな作業から試して「体感」することが上達への近道

次回は「CLAUDE.mdとは何か?プロジェクトの指示書を作ってClaude Codeをもっと賢くする方法」をお届けします。

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