【Day34】Claude CodeとNotionを連携させる方法|MCPで自然言語タスク管理

今日学ぶこと

前回の「ツール連携の全体像」に続いて、今日は最も人気の高いツール連携のひとつ——Notion × Claude Codeを実践します。

Notionを使っている方なら、「AIにタスクを整理してほしい」「会議メモを自動でNotion化したい」と思ったことがあるはずです。MCPサーバーを設定するだけで、それが実現できます。

MCP(Model Context Protocol)の仕組み

MCPは、Claude CodeなどのAIが外部ツールと通信するための「共通言語」です。

  • MCPサーバー:外部ツール(Notion等)とAIをつなぐ仲介プログラム
  • MCPクライアント:Claude Code側のコンポーネント
  • 自然言語で指示すると、AIがMCPを通じてNotionを操作する

一度設定してしまえば、コードを書かずに自然言語だけでNotionを操れます。

セットアップ手順

ステップ1:Notion APIキーを取得

  1. Notionの「マイインテグレーション」ページにアクセス
  2. 「新しいインテグレーション」を作成
  3. 表示されたInternal Integration Tokenをメモ

ステップ2:Claude CodeにMCPを追加

ターミナルで以下のコマンドを実行します:

claude mcp add notion-mcp npx @notionhq/notion-mcp-server --token ntn_xxxxx

または %USERPROFILE%\.claude\settings.json に追記:

{
  "mcpServers": {
    "notion": {
      "command": "npx",
      "args": ["@notionhq/notion-mcp-server"],
      "env": {
        "NOTION_TOKEN": "ntn_xxxxx"
      }
    }
  }
}

ステップ3:NotionページをインテグレーションにON

連携したいNotionのページ・データベースを開き、右上の「…」→「コネクト」→作成したインテグレーション名を選択してください。これをしないとClaude Codeからそのページにアクセスできません。

実践:こんな使い方ができる

使い方1:タスクを優先度順に整理

「Notionの今週のタスクデータベースを読んで、
 期限と重要度でソートして教えて」

使い方2:会議メモを自動でNotion化

「以下の会議メモをNotionの議事録データベースに追加して:
 - 決定事項:新サービスの予算承認(100万円)
 - 担当:田中さん
 - 期限:8月末」

使い方3:毎朝のタスク確認を自動化

Day32で学んだスケジュール機能と組み合わせると、毎朝Notionのタスクをチェックして優先度の更新や提案をしてくれるルーティンが作れます。

注意点まとめ

項目 ポイント
APIキー管理 GitHubや共有フォルダに入れない。環境変数で管理する
アクセス権限 インテグレーションをONにしたページのみ読み書き可能
API制限 1秒3リクエストのレート制限あり。大量操作は間隔をあける

今日のまとめ

  • MCP = ClaudeとNotionをつなぐ「通訳」プログラム
  • APIキー取得 → Claude Code設定 → Notionページ連携の3ステップで完了
  • 自然言語でNotionのタスク管理・メモ追加・データ整理が可能になる
  • スケジュール機能と組み合わせると完全自動化ルーティンに

次回はGoogleスプレッドシートとの連携を解説します。

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